Google AdSense

2005年04月23日(土)

こないだから Google AdSense (グーグル・アドセンス) なんてのを始めてみました。ウェブ・サイトに広告を載せて、あわよくばお小遣い稼ぎを、というものです。

正常に働いていれば、ページに書いてある記事に関係のある広告が表示されるはずです。でも、俺の Firefox サマは広告画像を遮断してくれているので、自サイトの広告も表示されないんです。つうわけで確認は IE クンや Mozilla クン、Opera サンの役目です。どんな広告が表示されているのか、やっぱり気になるじゃないですか。

まっ、気になる広告があればクリックしてみてくださいな。ワンクリック詐欺とかじゃないんで、お金はかかりません。俺が保証します!

あなたのワンクリックが、俺と、あなたと、あの人を幸せにする……かも知れません。

YAG (2005/04/24 16:38)
このアドセンスとかってやつねー、
中の文章解析して勝手にそれにあってると思われる文章をのっけるんだよね(汗
だから、髪の毛とかはげとかつるっぱげとか、毛なしとか一杯かいてるとリー○21出てきたりするわけだ。
なんだっけ…。ヤム飯のページあたりなんかは前が上がってるとかっていう書き込みのおかげでアデ○ンスとかが。。。

代替スタイルシート

2005年01月31日(月)

1066125258437.gif 523×712 14K なんとなく遊び心と気まぐれで、代替スタイルシートなるものを作ってみました。

Mozilla (Firefox) や Opera など、スタイルシートを切り替えられるブラウザで見てもらえるとわかると思いますが、「メニュー」→「表示」→「スタイルシート」などで「標準」の他に「オルタナ」ってのが出てくると思います。対応しているブラウザをお使いの方は、どうぞお試しくださいませ。

今回、そのついでに、標準のスタイルシートをちょこちょこっと改造した「印刷用スタイルシート」ってのも作ってみたわけですが、俺のウェブ・サイトを印刷して使う人っているんでしょうか。音楽ページの歌詞を印刷しますか。それともブログの過去ログを資料として印刷しますか。まったく参考にならない情報ばかり書いていますが。

最近、このサイトの傾向として IE を使っていればまったく関係のない部分ばかり更新していますが、すべて一応の基準のもとで作っているというか、W3C 準拠というか。

要するに IE が今の基準を満たしていないだけなんですけどね。

abbr と acronym

2005年01月28日(金)

P1000088.JPG 240×266 34K abbr と acronym、使い分けていますか?

どちらも略語を表すことができる HTML の要素なのですが、何が違うのでしょうか。

参考までに W3C のサイトでソース (HTML ので記述された内容) を見てみたのですが、ひとつの単語として発音できるものを acronym で、それ以外の略語を abbr として使い分けているみたいです。ただ、厳格な決まりというのはないみたいで、略語ならすべて abbr (汎用的な略語用) にしてもいいみたいです。

ただ、利用者が最も多いと思われる IE では acronym しか対応していません。abbr で指定された title 属性値 (内容) は読まれないので注意です。

噂によると XHTML 2.0 で acronym 要素は廃止されるらしいです。今から abbr に統一しておくというのもいいかもしれません。

abbr と acronym でふた通り用意されているのは「音声ブラウザでの読み上げに配慮したものだ」、という考え方もあります。

「abbr でマークづけされた単語は一字一字ばらばらに読み上げられ、acronym でマークづけされた単語は通常の単語のように読み上げられる」などといった用途があるそうです。

日本語の略語ですが、「パソコン」や「ケータイ」は abbr と acronym のどちらが適切だと思いますか? これらの単語は、何かの頭文字をつなげてできた言葉ではありません。頭文字というよりは、単語の頭をつなげたという感じですね。もっとも、略語である時点で abbr とする条件は満たしています。

そして、日本語では、すべての略語は単語として普通に読み上げることができます。acronym としての条件も満たしているんじゃないかなと思います。

結局、これは使う人が判断することになります。

実際は abbr と acronym に、こうしなければならないという規定はないので、自由といえば自由なのです。特に意識することもないと思いますが、もし迷ったならば abbr を選んでおけば問題ないでしょう。現在、多くのブラウザでは abbr に対応しています。どうしても IE に対応させたいのならば IE のための略語要素 acronym を選べばいいでしょう。

ここまで書いてきても結局、結論らしい結論になっていませんね。

もともと、横文字の略語のためにある要素なので、日本語の略語には向いていないのかも知れません。

Firefox で見てね

2005年01月25日(火)

このウェブ・サイトの CSS 依存度も高まってきました。多分、IE より Mozilla なんかで見たほうが見やすいと思います。サイトナビゲーションリンクにも対応していますし。

IE が対応していない CSS の属性として content というのがあります。HTML 文書に記述されていない文字列などを CSS によって付加できるのですが、これで引用符などを設定しておくと、文字列に q(インライン引用)、blockquote (ブロック引用)、em (強調)、strong (さらに強調) などをマークづけした際、それらの文字列の前後をあらかじめ設定された引用符でくくるということが容易になります。

説明だけでは今ひとつ理解しがたいと思いますが、要は、強調単語などの重要な語句に、カギカッコなどの引用符を自動で付加してくれるわけです。

こういう便利な機能って、IE でも対応してくれたなら、きっと今頃は普通に使われていたかも知れません。いいんです、IE が対応してくれなくても。

ひっそりと W3C の規格に準拠した Web サイトを作っていくだけです。IE だけが Web ブラウザじゃないですしね。Mozilla Firefox が浸透してきている現在、わざわざ時代遅れの Web ブラウザを使う理由がありませんし。何より、俺が Firefox を愛用していますから。

Firefox なら XHTML への対応も進んでいますし、HTTP ヘッダのメディアタイプ application/xhtml+xml にも対応しています。

なんだか Firefox の宣伝になっちゃいましたが、とにかく惚れ込んでます、俺。

とりあえず家族にも Firefox を勧めて、IE からの乗り換え完了ですよ。セキュリティーなど、少なくとも IE よりは堅固かと。メールソフトはもちろん、Thunderbird で決まりです。

フレームについて

2005年01月18日(火)

Web サイトで結構使われているものとしてフレームがありますね。

フレームを使う理由としては、メニューリストを同じ場所に表示させておきたいとか、サイトを見てもらっている間は音楽を演奏させていたいとか、携帯電話などフレームに対応していない UA (ウェブ・ブラウザなど) からのアクセスで振り分けたいなど、いろいろな事情があると思います。

ただ、HTML 4.0 以降の話ですけど、フレームを使うのは Strict じゃないんですよ。a 要素の target 属性が非推奨で、リンク先は新しいウィンドウで開くより、同じウィンドウで開くようにしたほうがいいみたいです。新しいウィンドウで開きたいなら、右クリックで出てくるメニューから選択するか、Shift キー (場合によっては他のキー) を押しながらクリックすればいいわけで。ユーザーには「新しいウィンドウで開く」という選択肢はあっても、「同じウィンドウで開く」という選択肢はないんですよ。ウェブ・ページの制作者はなんでもかんでも新しいウィンドウで開くようにしないほうがよろしいかと。個人的に素敵だなと思っているのがまたたび.wsさん。リンク先を新しいウィンドウで開くかどうか、自分で決められます。

フレームを使うと必ず target 属性でリンク先をウィンドウを指定しなければならないのですが、注意が必要なんですよ。特に自分のサイトから外部のサイトへリンクするとき。

もし間違って、他人のサイトが自分のサイトのフレーム内に表示されてしまったら……。これは、場合によっては著作権の侵害になる恐れがあります。他人のものを自分のものとして表示してしまうわけですから。気をつけましょう。

俺なら、これからウェブ・サイトを作ろうと思っている人にはフレームを奨めません。できることならば Strict で作ってほしいと思います。

XHTML 1.1 では target 属性が廃止されています。これはフレームが撤廃されたことを示していますが、DTD (文書型定義) を自分で定義することによってフレームを使えるとか。そこまでする人知りませんが。

俺も以前はフレーム & テーブルレイアウトで、CSS にはまったく興味ありませんでしたが、正直なところ、フレームって初心者にはちょっときついと思いますよ。まぁ、フレームを使う、使わないってのはあくまでも個人の自由なんで、俺がうるさく語ることでもないかな、と。ただね、target の指定には気をつけてくださいよ!

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