新しい電話機
2006年03月02日(木)19:18
新しい電話機です。
家庭用固定電話『長電話』。
何が長いかというと、受話器のコードが長いんです。
10 m。
家の中、どこにいても通話できます。
料理しながら、掃除しながら、洗濯しながら通話♪
けど、ひとつだけ欠点があって……。
電話機本体から離れて話していると、突然誰かに本体の受話器台のフックを下ろされて、電話を切られてしまうかもしれない、ってコト。
それにもめげず、俺はまた考えたさ。
『長電話』シリーズ第 2 弾!
『公衆長電話』。
これは、街角に設置する公衆電話タイプ。
家庭用と同じくコード長は 10 m あるんです。
で、ちょっとした距離なら街中歩きながらお話できるというスグレモノ。
半径 10 m 以内。
けど、やっぱり誰かに受話器のフックを下ろされてしまうという欠点があるわけで……売れないだろうな。
それに、公衆電話ならではの欠点も。
公衆電話であるからには、小銭やカードを使うわけです。
で、残り度数が少なくなれば、やっぱり小銭やカードを入れるために、電話機本体のそばまで急いで戻らなければならないわけで……。
気軽に (真の意味で) 長電話できるものではないね。
けど、これにもめげず、俺はまた考えたね、無駄なものを。
行き着くところまで来てしまったという感じだが新製品。
『携帯長電話』。
これは、アンテナの長さが伊達じゃない。
10 m。
これのメリットは、迷子になってもアンテナを伸ばせばすぐに見つけてくれるってコト。
デメリットは、天井や人に刺さったり、アンテナが折れやすいということ……。
どう考えてもデメリットのほうが多い。
しかも、アンテナの長さと受信精度は関係ないからな (笑)。