「好き」と言えるまっすぐな気持ち
2005年11月07日(月)
好きなものを「好き」と言えたなら、それをもっと好きになれるかも知れません。言葉に出せば、それをどれだけ好きなのか、わかるかも知れません。どうしてそれが好きなのか、わかるかも知れません。「好き」と言えず、それがあまり好きでないとわかっても決して「嫌い」とは言わず、好きになれそうなところを探してみてください。「好き」の反対は「嫌い」ではないのですから。
あなたが一番好きなもの。あなたが一番心を向けているもの。それはあなたにとって必要なものかも知れないし、そうでないかも知れません。でも、それがない日常は考えられないのではないでしょうか。きっと、いつもどこかで、あなたの心を支えているもの。その大切さ、儚さ、かけがえなさに気づいた時、素直に「好き」と言えるでしょう。
あなたの「好き」は本当の「好き」ですか?