MSN Messenger 7.0 って(・∀・)インデナイカイ??

2005年04月08日(金)

隔日ひろやブログ、ただ今更新!

先日、MSN Messenger 7.0 正式版がリリースされました。で、新し物好きの俺はさっそく使用しています。何事もそうですが、初めのうちって面白がっていろいろするんですよね。で、普通はすぐ飽きちゃう。でも、毎回そうですがメッセンジャーソフトって飽きることがないんですよ。もはや日常にしっかりと溶け込んでいる道具です。

さて、新型メッセンジャーの紹介でもしてみますか。

まずは見た目から。

7.0 正式版では「表示名」(おもに自分の名前を表示) の他に「表示メッセージ」というのが追加されています。現在の状態や、ひと言メッセージを載せておきたい場合などに使えます。よく、表示名で「名前@○○○○」としている人がいますが、その代わりとして使えます。

この表示メッセージ、Windows Media Player で再生中の音楽ファイルの曲名 (MP3 や WMA ではアーティスト名が登録されていればそれも) を表示することもできます。会話している相手が今どんな曲を聴いているのか、一目でわかります。そんなのが話の種になるかも知れません。あ、ちょうどドコモから始まった「メロディコール」(au 版は 「EZ 待ちうた」) みたいなものですね。「これっていい曲だよね」なんて話題から会話が始まったら素敵じゃないですか。俺は、基本的にこういうのには賛成です。表示メッセージも、曲名表示も。

このバージョンから、メインウィンドウのメンバ名の左のアイコンが、各人が設定した表示アイコンの縮小版になりました。今までは、人間っぽい形をした、みんな一律のアイコンでしたよね。新バージョンでは会話ウィンドウで表示されるのと同じアイコンになっています。これまた個性的な表現ができてよろしいのではないでしょうか。表示されるのは縮小された画像なので、シンプルなのが見やすいですね。

簡易テレビ電話の Webcam 機能も強化されているみたいです。会話ウィンドウの 「Webcam」アイコンをクリックすると「自分の Webcam を送信 (音声なし)」と「ビデオ会話の開始」という 2 種類を選択できます。前者は従来のように Webcam 映像だけを送信。後者は Webcam 映像と音声チャットを同時に行ないます。今まではテレビ電話っぽいことをするには Webcam と音声チャットを併用する必要がありましたが、今回は両方を同時に行なう選択肢が用意されました。ちなみにその「ビデオ会話」では相手の映像をフルスクリーンで表示することもでき、まさにテレビ電話。しかし、パソコンにマイクをつないでいる人は相変わらず少ないですね。もっと普及すれば面白くなると思うんですが。

会話ウィンドウで簡単なアニメーションで感情を代弁してくれる「ウインク」も、正式版では日本人向けのものに変更されたようです。

MSN Messenger 7.0 を簡単に紹介してみましたが、好き嫌いはそれぞれあると思うんで、実際に使ってみなければわからないと思います。個人的な感想でした。

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