マルチタスク
2005年02月12日(土)
最近、というか以前からなんですけれど、俺、パソコンを立ち上げているとひとつのことを連続してできないんですね。必ず複数のことを並行処理しているような気がします。これってマルチタスクに踊らされているってことなんでしょうか。
常にウェブ・ブラウザとメッセンジャーが起動しています。その上で何かをしていますね。文書作成だったり、作曲だったり、ゲームだったり。
アダルトゲームって、なぜフルスクリーン使うのが多いんでしょうか。ま、小さい画面で小さくやっているよりはいいですけれど。
いくらマルチタスクができるといっても、使うのは人間ですから!
人の気持ち、ころころ変わるから「こころ」なんだよ。
2005年02月10日(木)
「人の気持ちって、ころころ変わるものだから『こころ』っていうんだ」って、高校の頃に、ある先生がおっしゃっていました。
気持ちって簡単に変わるもんなんですよね。ホント、簡単に。でも一度決めたものを簡単に変えるのはダメです。当然、変わっちゃいけないものは変えません。俺も変える気はありません。
変えたくないこと、変わっちゃいけないことについて、「男に二言はない」って言ったら俺、男より武士のほうがいい、って言われちゃいました。男って……結婚式とかで永遠の愛を誓っても浮気するじゃないですか、って。なるほど、確かに。それ言うなら「武士に二言はない」ですよね。
まっ、俺は浮気しませんけどね!
さて、こんなこと誰に言われたかなんて、言いません。言えません。言ってもいいんだけど、言わせないでください。……ってか、言ってもしょうがないんですけどね (笑)。
よく、「世の中には○○と△△の 2 種類の□□がある」、っていう例え方がありますが、俺は「世の中には○○と△△と×× (多くの場合○○と△△の中間、混成もしくは折衷) の 3 種類の□□がある」と思います。どんな考えでも極端になってはいけないと思うんです。妥協って言葉は、あまりいい意味で使われることがありませんが、時には必要かと。もちろん、いつも妥協しろとは言いませんけれど。物事、バランスです。折衷案でも出して、じっくり考察しませんか。
「どこでもいっしょ」のトロっていいですよね。俺、大好きです。猫を飼うならトロを飼いたいです。飼うというか、家族として同居することになりますか、この場合。
何せ、トロはほとんど人間ですから!
マツケンサンバ・トゥー
2005年01月29日(土)
オキクサンダァァァァーーーー!!!!(お菊さん = 菊川 怜)
サーターアンダギィィィィーーーー!!!!(沖縄のお菓子)
スミマセン、意味もなく突然叫んでみたり……。そしてマツケンサンバとの関係は一切ございません、と来たもんだからタチが悪いです。
あ、そういえば大西洋って「おおにしひろし」って読めませんか? まったく関係のないことですな……。
おおお、そういえば! こんな話を聞いたことがあります。二兎を追うものはイットを萌えず、と。あれ? なんか違います……。イット (それ) を萌えずですか。……もういいです。この際萌えちゃいます。萌え〜〜〜〜!!!!
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abbr と acronym
2005年01月28日(金)
どちらも略語を表すことができる HTML の要素なのですが、何が違うのでしょうか。
参考までに W3C のサイトでソース (HTML ので記述された内容) を見てみたのですが、ひとつの単語として発音できるものを acronym で、それ以外の略語を abbr として使い分けているみたいです。ただ、厳格な決まりというのはないみたいで、略語ならすべて abbr (汎用的な略語用) にしてもいいみたいです。
ただ、利用者が最も多いと思われる IE では acronym しか対応していません。abbr で指定された title 属性値 (内容) は読まれないので注意です。
噂によると XHTML 2.0 で acronym 要素は廃止されるらしいです。今から abbr に統一しておくというのもいいかもしれません。
abbr と acronym でふた通り用意されているのは「音声ブラウザでの読み上げに配慮したものだ」、という考え方もあります。
「abbr でマークづけされた単語は一字一字ばらばらに読み上げられ、acronym でマークづけされた単語は通常の単語のように読み上げられる」などといった用途があるそうです。
日本語の略語ですが、「パソコン」や「ケータイ」は abbr と acronym のどちらが適切だと思いますか? これらの単語は、何かの頭文字をつなげてできた言葉ではありません。頭文字というよりは、単語の頭をつなげたという感じですね。もっとも、略語である時点で abbr とする条件は満たしています。
そして、日本語では、すべての略語は単語として普通に読み上げることができます。acronym としての条件も満たしているんじゃないかなと思います。
結局、これは使う人が判断することになります。
実際は abbr と acronym に、こうしなければならないという規定はないので、自由といえば自由なのです。特に意識することもないと思いますが、もし迷ったならば abbr を選んでおけば問題ないでしょう。現在、多くのブラウザでは abbr に対応しています。どうしても IE に対応させたいのならば IE のための略語要素 acronym を選べばいいでしょう。
ここまで書いてきても結局、結論らしい結論になっていませんね。
もともと、横文字の略語のためにある要素なので、日本語の略語には向いていないのかも知れません。
フレームについて
2005年01月18日(火)
Web サイトで結構使われているものとしてフレームがありますね。
フレームを使う理由としては、メニューリストを同じ場所に表示させておきたいとか、サイトを見てもらっている間は音楽を演奏させていたいとか、携帯電話などフレームに対応していない UA (ウェブ・ブラウザなど) からのアクセスで振り分けたいなど、いろいろな事情があると思います。
ただ、HTML 4.0 以降の話ですけど、フレームを使うのは Strict じゃないんですよ。a 要素の target 属性が非推奨で、リンク先は新しいウィンドウで開くより、同じウィンドウで開くようにしたほうがいいみたいです。新しいウィンドウで開きたいなら、右クリックで出てくるメニューから選択するか、Shift キー (場合によっては他のキー) を押しながらクリックすればいいわけで。ユーザーには「新しいウィンドウで開く」という選択肢はあっても、「同じウィンドウで開く」という選択肢はないんですよ。ウェブ・ページの制作者はなんでもかんでも新しいウィンドウで開くようにしないほうがよろしいかと。個人的に素敵だなと思っているのがまたたび.wsさん。リンク先を新しいウィンドウで開くかどうか、自分で決められます。
フレームを使うと必ず target 属性でリンク先をウィンドウを指定しなければならないのですが、注意が必要なんですよ。特に自分のサイトから外部のサイトへリンクするとき。
もし間違って、他人のサイトが自分のサイトのフレーム内に表示されてしまったら……。これは、場合によっては著作権の侵害になる恐れがあります。他人のものを自分のものとして表示してしまうわけですから。気をつけましょう。
俺なら、これからウェブ・サイトを作ろうと思っている人にはフレームを奨めません。できることならば Strict で作ってほしいと思います。
XHTML 1.1 では target 属性が廃止されています。これはフレームが撤廃されたことを示していますが、DTD (文書型定義) を自分で定義することによってフレームを使えるとか。そこまでする人知りませんが。
俺も以前はフレーム & テーブルレイアウトで、CSS にはまったく興味ありませんでしたが、正直なところ、フレームって初心者にはちょっときついと思いますよ。まぁ、フレームを使う、使わないってのはあくまでも個人の自由なんで、俺がうるさく語ることでもないかな、と。ただね、target の指定には気をつけてくださいよ!