ズッキーニ
2004年03月31日水
ある日の晩ご飯、ズッキーニが食卓に出現。
なかなか不人気なその野菜。見ていてかわいそうになったんで、俺は思わず……「ズッキーニってうまいじゃん!」と、ひとり絶賛。ズッキーニが好きだとか、言ってみたりした。
母はそれを聞き逃さなかった。そして、その日からズッキーニ料理は続いた。
母の実家から、ズッキーニは次々とやってきた。
ズッキーニが食卓にのぼる毎日。
さすがに、ここまで食ってきて「飽きた」と言うのはかわいそう。俺が食ってやらなきゃみんなに避けられるズッキーニ。
誰も食わなくなっても俺は食ってやるさ、ズッキーニ。お前は至上の食材だ。ズッキーニよ、永遠なれ!