歌詞

当てもなく部屋を飛び出し
雪降る街の中
僕はただ夢中で
どこへ行くか決めずに

独りぼっちの夜に
雪の降ってる月夜に
見えない物の答えなど探すために走ろう

ひとりで 何もかもを投げ出して

君に逢いたい
今すぐ ここでふたり
そう、伝えたい でも
もう、伝わらない

君に伝えたい
すべてを君のために
そう、傷ついても
もう、二度と離れないよ



当てもなく走り続けた
孤独な僕は まだ
君に逢うことすらできず
空を見上げる

舞い降り来る雪を
冬の天使と思える
やみそうにない雪空を僕はまだ見ている

月夜に 君の笑顔が浮かぶよ

君に逢いたい
何より君のことを
そう、信じている
もう、疑わない

君に伝えたい
嘘のないこの気持ちを
そう、君のための
そう、僕からのメッセージ

コメント

春に曲を作って冬に歌詞を書いた曲。高校を卒業したばかりのころに知り合ったチャット仲間に編曲を依頼した思い出の曲です。歌詞の内容は年の瀬の、雪のちらつく月夜の情景を思い浮かべてもらえたらオッケーです。