予告どおり DVD 鑑賞
2006年04月25日(火)00:13
というわけでひとりで DVD の鑑賞会をしたわけです。機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ―ミラーズ・リポート―と機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争を通して観ましたよ。
08小隊のほうは今年の正月に OVA でストーリーがわかっちゃってるんで言うまでもないんですが、0080 は初めてだったりするんで、軽く感想を。
えっと、戦争を子供の視点で見た作品ですね。最後は、戦ってほしくない者同士が戦って、親しくしていた人が死んでしまうという悲しい結末。まあ、ガンダムって、基本的にそうですよね。戦争を娯楽としてじゃなく、ちゃんと人殺しとして描いています。どっちかっていうと悲しいものなんです。それが、0080 でははっきりと表れているんじゃないかな、と。
全 6 話、時間にすると約 3 時間の、OVA としては短い作品ですが、その内容は薄くないです。
今ではプラモデルのせいか、ビームライフルとシールドを持った姿が印象的なアレックスですが、劇中のように丸腰で戦う姿も素敵です。唯一の手持ち武器であるビームサーベルを構え、ザクのコクピットだけを狙って貫く姿は、ファーストガンダムの第 1 話、ガンダム大地に立つ!!を思い出させますね。
ああ、ケンプファーの色、いいなぁ……。