トラックポイント

2004年04月04日日曜日

trkpoint.jpg 320×240 19K キャップは消耗品です。

IBM のノートパソコン TninkPad シリーズでは おなじみのポインティングデバイス、トラックポイント

キーボードの ど真ん中にマウスの機能を埋め込んだ その斬新なアイデアとデザイン。

キーボードでの入力作業から、マウスポインタの移動、ボタンクリックに移行するために必要な時間は約0秒。完全なタッチタイピングを習得すれば、PC の作業は終始、両手をキーボードの上に置いたままで可能だ。

また、ボールという概念が元々存在しないので、どのような環境でも使いやすい。

最初は戸惑うが、慣れてしまえば手放せなくなるかもしれない。

そんないいこと尽くしのトラックポイントだが、ひとつ、どうしても避けられないことがある。それはキャップの磨耗。

いつも目にする赤い おへそのような物は、実はゴムキャップで、交換できるようになっている。トラックポイントは 長く使っているとキャップの上面の起毛が磨り減ってしまう (と、同時にトラックポイントを操作する指の指紋も磨り減ってしまう……)。ある程度磨り減って、滑りやすくなったら交換が必要になる。

……そんでもって、今日交換したんだけど、やっぱり新しいのは滑らなくて いいわ〜。

そのうちまた、キャップを調達しないとなぁ。

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