エイプリルフール

2004年04月01日木曜日

今日は4月1日、みなさんご存知エイプリルフール。普段はウソもつけないような正直者が、この日だけは大ぼら吹きに。

普段からウソばかりついているような狼少年も、この日は堂々とウソをつける日。

だけど、ウソをついても許される日だからとウソをつきまくるのもどうかと思う。そんなにウソをつきたいのかな。そんなにウソをつけるのかな。俺は、ウソつくの苦手だから。

ほら、ひとつウソをつくと、それを隠すために20のウソをつかなきゃいけなくなる、って言うしょ。疲れるよね。

いくら人を不愉快にしないウソでも、そんなにポンポン出てくるもんじゃないよ、ウソは。

今年のエイプリルフール、俺はウソをついていません。

i モード対応

2004年03月31日(水)

実はこのページは i モード対応。……って、知ってる人のほうが多いかも。けど、実際どれだけの人間が i モードを使ってこのページを見ているのかは疑問。アクセス解析しても、このページを i モードで見ているかどうかなんて、わからないだろうなぁ。

一応、505i 以前の機種でも表示できるように、1 ページのサイズは 10KB 以内に収めているさ。ほとんどぎりぎりのところを無理やり詰めて 10KB 以内に。504iS までを見捨ててしまえば全ページ 20KB まで使えるんだけどね。やっぱり見捨てられないっす。

ちなみに DoCoMo の携帯電話を持っていて、自分も i モードでひろやん広場を見てみたい、って人 (そんな人いるのかなぁ) は http://www.phoenix-c.or.jp/~hiroya/i/ と URL を入れてもらえると、i モード用ページに直接飛べるよ。もちろん、掲示板や投票にも参加できます (……って、宣伝モードに入ってるね、俺)。

カスケーディング スタイル シート

2004年03月31日水曜日

外部 Cascading Style Sheet (カスケーディング スタイル シート) っていう技術がある。

これは、Web ページを作成する際、ページ内で使われる文章などの内容を HTML ファイルで記述し、それ以外のデザインに関わる装飾的なこと、書式の定義や色付けなどを CSS ファイルにまとめてしまいましょう、っていう技術。Java スクリプトのファイルを外部に用意するのと似ている。

CSS を外部に用意することによって何が便利になるかというと、サイト全体のデザインを統一できるということ。

1ページだけをデザインするなら CSS を外部に持ってくる必要はないわけで、それぞれのページ内部で CSS の内容を記述すればいい。

逆にページの多いサイトでは、複数のページをまとめてデザインできるのが外部ファイルの特徴であり、強みだろう。

やっぱり、同一サイト内であれば、それぞれのページでバラバラの書式設定がされているより、全体で ある程度 統一されていたほうが読みやすい。

全ページに同じ外部 CSS ファイルを関連付けておけば、CSS ファイルをひとつ変更するだけで全ページのデザインを がらりと変えることができる。内容を変えずに見た目だけを変えることができる。

今回は偉そうなことを書いちゃったかな。Web サイトの管理人で、中級以上を自覚している人には、ちょっと使ってみてほしい技術。

ヘボン式でローマ字入力

2004年03月31日水曜日

俺、キーボードで文字を打つとき、ローマ字で打ってるんだよね。で、ローマ字にはヘボン式と日本式、大きく分けて2種類あるわけだけど、俺はヘボン式を使っているわけ。

何ゆえヘボン式を使うかというと、日本式の SITITUHU なんかが気に入らなかったのよ。やっぱりローマ字なら SHICHITSUFU でしょ!

かな文字一字打ち込むのにキーを 3回叩かなきゃいけないってことに抵抗はなかったね。面倒くささとか感じなかった。慣れだね。ヘボン式の打ち方に慣れてしまえば、外国人の方を相手にチャットするときも、日本語の正しい発音なんかが伝わりやすいみたい。いろいろな利点がありそうだわ。

で、いつも感心するのは、かな打ち (かな入力) している人。彼らはすごいね。キーを最低 50 は記憶しているわけだよ? 俺らローマ字打ちの人間は、覚えてもせいぜい 26 ちょいだぜ? よくやるなぁ〜、と感心しちゃうわ。

それにしても日本式ローマ字で打つ人、多いよね〜。叩くキーの数は減るけど、正しいローマ字忘れちゃうんじゃない?そんなローマ字が通用するの、日本国内だけだぜ?大体 SITITUHU なんて、外国の発音ではスィ (サイ)ティ (タイ)テュ (タ)ヒュ (ハ) だよ。どう考えてもには なりえないって。

まぁ、日本式ローマ字にケチつけてもしゃーないわな。とにかく俺はヘボン式愛用。そんでもって、ついでにこれはヘボン式じゃないけれど、小さい文字 など、これらの文字を入力するのに LALILULELOLTULYALYULYO など打っているのをよく見かける。

確かにその方法でも出るよ。けど、俺は認めないね。俺的にはラ、リ、ル、レ、ロだな。L に TU 付けて なんて読むのさ? LYALYULYOリャリュリョだろ?俺は L じゃなく X を使います。XAXIXUXEXOXTUXYAXYUXYO ってね。

XTUXTSU じゃないのがちょっと残念だが、まぁ、こっちのほうが L より なんぼかマシのような気がするね。気のせいだって? 気のせいかもね。

Web サイトで見かける『工事中』

2004年03月31日(水)

個人が運営する Web サイトで工事中と書かれているのを よく見かける。

あくまでも個人的な意見として言わせてもらうけど、たとえ製作途中のコンテンツであっても工事中と書くべきではないと思う。

Web サイトを運営していくということは、情報の更新を繰り返すということ。更新の中には、新しいコンテンツの追加も入るよね。

Web サイトはインターネット上に公表した時点で完成品だ、という意見もあると思う。だけど、更新が続く限りは未完成と考えたほうがいい。それなら、すべてのコンテンツは工事中だと言えるんじゃないかな。すべてが工事中であるべきなのに、特定のコンテンツだけが工事中になっているなんて、おかしいと思うんだ。最低限、人前に出してもおかしくない状態にして公開するべきだな。

工事中を公開するなんて、来訪者に対して失礼だと思う。たとえ裏で製作中であっても、そこへの入り口は作らずに、完成してから入り口を作るべき。高速道路の暫定片側1車線みたいなことをしちゃダメだって。

代わりに こんなのを提案してみる。公開予定近日公開とかに書き換えてみる。これなら、来訪者に少なからず興味を持ってもらえると思う。きっと、公開後にまた来てくれるさ。

もし、いつ公開するのか大体のめどが立ったなら、こう書いておけばいい。○○日に公開予定、ってね。それって、その日になるまで更新しないんじゃない? お客さん来てくれないんじゃないの? って思うかもしれない。

逆だね。お客さんは来るね。真面目な人は公開当日に来てくれる。待つのが嫌な江戸っ子さんは公開前にも来てくれる。そんなの問題じゃない常連さんは毎日来てくれるよ、きっと。

さあ、自信をもって公開予定と書いてみよう!

追記: 工事中のページへのリンクを集めた面白いページがあります。こまりさんのM子の部屋というサイト内にある工事中へのリンクです。

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